診療科目 Overview

診療科目

総合内科 消化器科

整形外科 泌尿器科 循環器科

メンタルヘルス科 小児科

診療時間 Business Hours:

月曜日~土曜日 8:00-17:00

(休診:日曜日、ベトナムの祝日)

無料送迎サービス

専用車で送迎致します!

対応言語 Languages

日・英・越

※日系海外保険旅行保険取扱い

(キャッシュレスサービス)

連絡先 Contacts

Tel:024 3661 1919

Fax:024 3661 1818

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                 18 Ly Thuong Kiet Street,

                  Hoan Kiem District, Hanoi

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Hanoi Clinic

初診の方へ

初診の場合、以下のものをご持参下さい。

・パスポート

・海外旅行保険カード

・お薬手帳、または内服中のお薬

・他院からの紹介状(あれば)

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ハノイ 観光、行政の中心であるホアンキエム地区にあります。オペラハウスのすぐ近くです。ハノイ市内無料専用送迎車ご利用できます。

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ご挨拶 Featured

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はじめに~邦人数の増加が顕著なベトナム~

 ベトナムは、南北に1650キロメートルと細長く、北部中部南部に分けられます。主要都市は、北部は首都ハノイ、中部はダナン、南部はホーチミンであり、その3都市に、日本人が多く駐在しています。

 外務省が発行している平成30年版海外在留邦人人数調査統計では、日本国外に在留する邦人の総数は、135万人強と、過去最多となりました。ベトナムは、国地域別在留邦人数において17000人強と16位ではありますが、前年よりの人数の増加率では、上位20カ国の中で最も上位となっており、近年邦人数が特に増加しています。また、ベトナム政府観光局によると2017年の邦人訪問者数は80万人弱とこちらも過去最多を記録しています。このように現在ベトナムは、ビジネスとしても、旅行先としても注目を集める状況になってきております。

 

ベトナムの医療環境、医療施設

 ベトナムの医療環境・水準は、残念ながら日本や近隣のタイ、シンガポールなどと比べて劣ります。公立病院は、ベトナム全土にありますが、医療環境・水準は決して良好とはいえない状況であること、英語が通じる場合もありますが、ベトナム語で基本対応されるという言語の問題もあることから、外国人は基本的に利用することはありません。先にあげた主要都市には、インターナショナル水準の日系クリニックや私立の医療施設が複数存在するため、外国人は、病気や検診時にそのような医療施設を利用することとなります。日系クリニック以外にも、インターナショナル水準の医療施設には、日本人医師がいる施設もあり、日本人医療従事者がいない施設でも、日本語通訳の方が常駐している施設が多いのが現状です。

 

当クリニックでできること、一般外来、検診

 当クリニックでは内科・外科を中心にお子様から大人の方まで幅広く拝見いたします。採血、検尿、検便、各種培養検査、生理検査では心電図、聴力、視力、肺機能検査、エコー検査を行うことが可能です。画像検査ですが、クリニック内にはございませんが当クリニックの近隣に提携している画像施設があるためMRI、CT検査、レントゲン検査が可能となっております。また各種迅速キットを取り揃えており、インフルエンザ、溶レン菌、ノロウイルス、ロタウイルス、マイコプラズマ、デング熱などの感染症検査だけでなく、便潜血、ピロリ菌呼気検査などの検査も可能です。また検診は、当ホームページにあるだけではなく、お客様のニーズに合わせた形で行うことができます。検診により病気の早期発見・早期治療を行いましょう。もし大きな異常や入院が必要な状況などあった場合は、状態に応じ入院や病院を手配いたします。

 

日本からこれからベトナムにお越しになる方へ

 先に記しましたが、一般的に外国人の方は、インターナショナルレベルの総合クリニックや日系のクリニックに受診することが多いですが、それらの病院、クリニックに受診した場合の費用は、日本と違いそれぞれ独自の値段設定のため非常に高額となります。有効な医療保険がない場合は、思った以上に費用がかかることになりますので海外医療保険に加入されることをお勧めします。

 また薬事情ですが、ベトナムにこれからお越しになる方で、持病をお持ちの方もいらっしゃると思います。お薬ですが、日本国内の病院で処方されている薬がベトナム国内で入手できるとは限りません。特にメンタルヘルス関連の薬の入手は困難です。また慢性疾患に関しては、一般的には海外医療保険の適応外となります。慢性疾患をお持ちの患者様で、継続治療をご希望の場合、薬がベトナムで継続(入手)できるかどうかも含めてぜひ相談ください。また日本をご出発の前には、日本で薬を多めに処方してもらうよう働きかけてください(現状投薬制限等もありますので、ご希望どおりにはならないことも多いですが)。お使いの薬が新しい薬の場合、ベトナムでは入手ができることもありますが、日本に比べて薬が入手困難なことが多いですので、切り替えることができる場合は、確実にベトナムで入手できる薬に切り替えていただくことも必要なケースもありますのでご注意ください。

 

ベトナム人の患者様に対して

 ベトナムの医療の進歩はここ数年顕著ではあります。ベトナム国内で治療できる疾病であれば、幸いですが、悪性腫瘍、神経疾患、各種特殊な疾病などはベトナムではまだまだ治療が困難な疾病が数多く存在します。そのような中で、ベトナム人の方が、日本に渡航し日本の病院へ受診したいという方が最近多くいらっしゃいます。お力にはなれないこともありますが、できる限りそのようなお困りのベトナム人の方々のサポートをしております。また近々ベトナム人の方の一般外来も開設する予定でいます。

 

当クリニックの場所

 当クリニックの場所は、ハノイの観光、行政の中心であるホアンキエムの中心にあります。そのためビジネスマンの方や、ハノイ旅行中の方も多く受診されます。旅行中に不幸にも病気になってしまわれたりした場合は、土地感もなくベトナムということで思った以上に不安になってしまわれると思いますが、旅行期間やフライト状況などに応じて迅速に対応しますので心配せず受診ください。下記にある無料送迎サービスも是非ご利用ください。

 

当クリニックの受診状況からみる疾病構造 メンタルヘルスケアの問題

 当クリニックを受診される患者さんの疾患構造を紹介します。検診などの患者さんを除いた一般外来では、小児のお子様も含め風邪などの上気道炎や胃腸炎が半数近くを占め、メンタルヘルス疾患や、皮膚科、神経内科、整形外科、泌尿器科、循環器科、内視鏡検査、婦人科疾患などがあとに続く形となります。当院では心理カウンセラーによるカウンセリングを行っている影響もありメンタルヘルス疾患を抱えた方の受診が多くなっています。 尚、外務省が公表している海外邦人援護統計によると2016年度にメンタルヘルスに問題を抱えた海外在住邦人は前年度と比べて15%増加し、海外赴任者の死亡原因で自殺は、疾病について第2位となっており、メンタルヘルスに対するケアは、今後ますます海外赴任者には必須といえます。メンタルヘルスケアのついて質問等あれば、当クリニック宛のメールに連絡をしていただければ幸いです。日本で服用している薬が、ベトナムでは手に入らないこともありますので、日本から処方を継続したい場合などは、事前にお問い合わせください。

 

無料送迎サービス

 事前に連絡いただければ、ハノイ市内であれば(無料送迎サービス)を行っております。往路のみ、復路のみの利用も可能です。ただし他の患者様が使われている場合などでご使用できないこともあります、その場合はご容赦くださいませ。

 

さいごに

  ハノイ駐在員とご家族の皆様、出張、旅行で来られた方、健康に不安を感じたら、当クリニックにどうぞお気軽にお越し下さい。スタッフ一同、お待ちしております。

 

 

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Last modified on 金曜, 23 6月 2023 11:04
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